旭灰Fの欠課と解雇

さて先週の朝日杯Fの結果と回顧



1着12番フサイチリシャール
2着 5番スーパーホーネット
3着 7番ジャリスコライト
4着 2番ショウナンタキオン
5着 1番ダイアモンドヘッド





フサイチリシャール4連勝で2歳王者に輝く!

2番人気リシャールが4角先頭からスーパーホーネットの追撃をクビ差凌いでGⅠ奪取。1番人気のジャリスコライトは伸びきれず3着死守がやっと。案外の結果だった。

勝ったリシャールはすばらしかった。前半超スローから早めに動き出し、自分の競馬に持ち込んだ福永Jの騎乗が立派。福永は今年日本のGⅠ5勝目、海外を入れると6勝と連荘中だが急に乗り方にソツがなくなった感がある。いわゆる好位から早め先頭の押し切り型。今年はメイショウボーラーラインクラフトアメリカンオークスでのシーザリオ、今回のフサイチリシャールとこの乗り方を極めつつあるように思える。果たして福永以外でこの馬をここまで持ってこれたか微妙なくらい馬があっている。仮にリシャールにデザーモ、ジャリスコに福永なら着順は入れ替わっていたのではないかと思う。リシャール自身も、芦毛なのに返し馬で気持ち悪いほど馬体が輝いていた。この馬はこの先福永Jで行く限り普通に走れば負ける要素が限りなく少ないのではないか。


2着スーパーホーネットもよくがんばった。実際デイリー杯2歳Sではマルカシェンクには負けたものの、直線の不利や4角外を回らされた中で一番強い競馬をしたのはこいつ。不利無く走ればこのくらいの実力があることを証明した。また大井の内田Jがこの日絶好調だったのも追い風になったか・・・。


3着ジャリスコは期待はずれだが納得できないレベルではなかった。負けるならこのレースしかないかなとも思っていたし、何よりデザーモとの相性が悪かったように見えた。過去2戦ではもっとスッと反応して、並ぶ間も無く交わしさる反応と切れ、馬郡の中でも怯まない勝負根性が身上の馬だったのが、今回はどの能力も25%減のように写った。まして上位2頭はどちらも完璧なレースをしているし、あれでは上位にはこれないだろう。正直鞍乗の検討を願うばかり。典、四位、幹夫あたりが楽しいかな。逆に安勝、藤田、ペリエ以外の外人Jなんかは合わない気がするが、この厩舎だと後者ばかりが乗りそうな気もする。

4着は定位置勝春、5着は内枠マエコウ馬。

とここまではありがちな考察。
ここからはサインからの考察。




なんかうだうだ言ってたのがあほらしくなった一戦。15頭立てだったのが発走前には13頭立てになってしまっていた。前日10番取り消しでそのあたりから予想し直しまでしたのだが、当日7R目あたりかな?突然今度は3番も取り消してそれまでの考えEND。結局1から予想のやり直し。結局ここで書いた予想と違う馬券買って3連単ゲットさしていただきました^^;;;;まことに申し訳ない・・・・。

日曜日、小学校からの友人が、転勤で東京に来て初めて中山へ参戦するということで競馬場にて合流。彼は何を隠そう私にサイン予想を叩き込んだ本人。その友人、仮にA君とそのA君の友人2人で計4人で朝日杯を生で観戦さしていただきました。

結局その日はレープロに書かれていた白雪姫のお話から白枠と芦毛、あとはグラスワンダー買っておけばかなりのレースを取れてしまいました。私は結局メイン以外全滅だったけど。えぇ・・・馬券下手ですから・・・。


取り消しがどーとか、ジャリがどーとかほんとにどうでもよかった。


あえてあげるなら、あれだけ阪神JFと連動と言っていたのにまんま同じ出目の5−12を軽く見たのが失敗。ついでにマイルCSも5−12・・・・。


3連単は拾ったものの勝負馬券はほかの組み合わせだったので㌧㌧で残念!




リシャールが勝った瞬間さくらの吼えてる姿が目に浮かびましたw





そして今年のGⅠは残り1レース。サインの総決算有馬記念です。


たー坊には直接予想をもうすでに伝えましたが、まだ日にちがあるのでもうちょい暖めましょうかw。決まるであろう馬連とそこに入るであろう馬。そしてレープロに使われる馬や逸話を予想してみました。

今年一年の総決算。今年このあっふぉな日記見つづけた人はすぐに答えに到達できるであろうとは思いますが・・・・。



ほんとにそうなったら忘年会おごってくれるんでしたっけ?(´ー`)y-