新設について

さて先日の続きの予想をと。



オーシャンS(GⅢ)

今年から重賞に格上げされて第1回のオーシャンS。中山1200のスプリント戦なんですがここの勝ち馬は重要です。先に言っておくと
「今年はオーシャンSの勝ち馬が高松宮記念で連帯する。」ということなんです。
さてそれは何故か?JRAの立場からの裏読みなんです。JRAは新しく重賞、もしくは距離変更した重賞を作り、それがトライアルという立場におくのであれば必ずあることを考えるはずです。それは
「その重賞をなんで作ったのか疑問という意見を出させない。そしてその重賞を廃れさせない。」
っていうこと。それは当然です。誰もがそう思うはずです。
ではいかにしてその「反対意見」を出させないようにするか。答えは上記の通り。「その第一回目の勝ち馬をGⅠで連帯させればいい」ということになります。そうすると当然その重賞はステップレースとして認識され、来年からも重要視されるわけです。
過去のその一例をあげてみると
春に移行されてフェブラリーSのステップレースと化した根岸Sの第一回勝ち馬・・・・ノボトゥルー→次走フェブラリーS(GⅠ)1着
秋に移行された武蔵野S。第一回の勝ち馬・・・・サンフォードシチー→次走JCD(GⅠ)2着
新しく創設された阪神JFのステップ。ファンタジーSの第一回勝ち馬・・・・シーズプリンセス→阪神JF(GⅠ)2着
春に移行された京都新聞杯。距離も変更され、第一回の勝ち馬・・・・アグネスフライト→次走ダービー(GⅠ)1着


ちょっとあげてもほぼ連帯をかましています。
ってことで今回もそうではないか?と想像さしていただきます。そうすると今回のオーシャンSの予想は後に高松宮記念を勝ってもいい馬、もしくは2着に来てもいい馬を探せといことになるわけです。そう考えるとアイルラヴァやマルカコマチは全然ありですが、人気になりそうなコパノフウジンあたりはさくっと消せます。そのあたりを吟味してみての予想でいいのではないでしょうか?
今考えているのは、マイネルアルビオンゴールデンキャストアイルラヴァゲインシンボリグランあたり。当然裏付けもありますが時間がないのでまたいずれお話できればいいかなと思いまする。






だらだらと長くなったんですがそろそろ仕事しないと怒られ(ry・・・・・





誰かネタ下さいw