第一回桜花賞推理塾開講

では桜花賞に向けて考えをまとめていきましょうか。




ポスターやレーダイからの考察はまた後日と言うことで、今回注目しているのは違う馬主さんで同じ語句が含まれる2頭が桜花賞に登録しているということ。しかもそこそこ人気で。その2頭と言うのは言うまでもなくアドマイヤキッスキストゥヘヴン(厳密に言うと多少違うが・・・)。両馬とも前哨戦を勝って桜花賞挑戦である。今までこんなケースは、ベガ&ホクトベガマックスロゼ&ロゼカラーくらいしか思いつかないが、ここが一つヒント(サイン)となるのではないかと推測する。マックスロゼ&ロゼカラーがぶつかったGⅠはオークス秋華賞だが、2頭とも前哨戦で負けてなおかつ本番も惨敗。逆にベガ&ホクトベガの時は顔合わせた桜花賞オークスエリザベス女王杯と3回ともどっちかが勝っているのである。





しかも使ってきたローテは






ベガ---チューリップ賞1着→桜花賞1着→オークス1着・・・・・・エリザベス女王杯3着
ホクトベガ---フラワーC1着→桜花賞5着→オークス6着・・・・・エリザベス女王杯1着






今回は
アドマイヤキッス---チューリップ賞1着→桜花賞?着
キストゥヘヴン---フラワーC1着→桜花賞?着






どこか似ていないだろうか?もっと言うと、アドマイヤキッスにいたっては調教師、騎手、厩務員までベガと同じ。キストゥヘヴンは親父がアドマイヤベガ・・・・。ちょっとベガをイメージさせすぎな感はいなめない。
これだけ見ると普通ならアドマイヤ1着でキストゥは着外でOKで即結論なんだが、それではあまりにも芸がない。ここで一つひねってみたいと思う。それが私の予想スタンスなわけでもあるしw。






この2頭は最警戒ということで、問題は引き当てる枠だと思っている。そのパターンをいくつか挙げてみる。






パターン1・・・・お互いが3番以上離れた馬番に配置
この時はこの2頭は多少警戒ということで他にもっと臭い馬を探してみてもよいのではなかろうか?それこそレープロを見て載っている馬がベガなら、8番に入った馬本命でかまわない。アドマイヤキッス入ったら不動の本命なんだが・・・・。ここまではさすがにやらないか。





パターン2・・・・同枠で並んで配置
これだと相当熱い。どちらかの馬が超本命。相手はなんとも言えないが、ゾロ目はないものとして片方が軸となりうる。相手はそれこそ8番でしょう。






パターン3・・・・違う枠で並んで配置
この場合も結構狙い目。ただこの場合はその更に両隣の馬まで注意とする。つまり警戒馬が4頭となる。去年のJCDのシーキングとスターキングはもろこれに該当。






パターン4・・・・この2頭がその他の馬1頭を挟む感じでの配置
私が望むのはこの配置。これだと挟まれた馬を含めた3頭が期待となる。ここに人気薄な馬が割って入るようだと馬券妙味が出てくるし、自分的サイン馬や応援馬が入ると楽しみも出てくる。JRA的にもコントロールしやすいのではないだろうか。








この4パターンを想定している。


これを踏まえた妄想を一つ挙げてみると、



1着2番アドマイヤキッス
2着3番ダイワパッション
3着4番キストゥヘヴン








キスに挟まれたのは9番ダイワパッション。通称「まっきー」こと牧原由貴子Jがダイワパッションの調教師で師匠でもある増沢末夫調教師の長男で、同厩舎の調教助手を務めている増沢 真樹さんと、今年2月に結婚したことからのお祝い馬券。牧原Jは1996年にデビューしたJRA初の女性ジョッキー。JRAなら一発かましそうだ・・・。ついでに先週「マッキー」マックスが大阪杯で3番引いて2着からも後押し。ちなみにベガが勝った桜花賞の2着は2番ユキノビジンだったことからも見事に当てはまるわけだが・・・。これだとちょっとサイン多すぎるなw 逆に怪しくなりそうだ。







ここまでくるとただのネタだが、こんな感じで決まってほしいなと期待してみる。
普通に1,2,3番人気かもしれないが、この配置なら悪いが逆らえない・・・・><






第一回妄想桜花賞はこんなもんで。







続きは第二回連想桜花賞をご期待ください。









第二回をお楽しみに・・・・・(あるんか?^^;;;;